今回、事故後に家族から言われて気付いたことがあります。
そもそも、車自体が私を守ってくれたのでは!?と。
事故、した時、もし、車が違う車であったら。もしかしたらひっくり返っていたかも知れない。そうしたら、車自体の下敷きになっていたかもしれない。もしかしたら、もっと側方に倒れていて、水の中へ身体が飛ばされていたかもしれない。もっと衝撃や打ちどころが悪かったかもしれない。のです。
本当に今回は、シートベルトなしで約4メートルフロント部分から落ちたのに、頸椎や肋骨、腰や手足の骨折はなかったのです。
あったのは、打撲と内出血と、靭帯を痛めたのかな?と言う状態くらいまでです。あ、あとは擦過傷ですね。靭帯も断裂等には至っていません。
事故後に引き上げられた愛車の正面からの写真を見たのですが、右前方のライトは無くなり、全体的に右に斜めに歪んだ車体でした。ですが、全体的に見ると何だかその車がニヤリと笑いかけているようで元気付けられているような、気張っているような状態にも見えるのです。
今回の事故を起こすまでは、息子が生まれる前から、約20年間私たち家族に寄り添ってくれました。遠方にも行きました。最近はエンジンオイル漏れが微妙にあったり、燃費が悪くなっていました。でも、大きな故障や事故は無かった車です。燃費の悪化や細かい修理箇所も増えて来てそろそろ、買い換え時かなと思っていたのも事実です。
でも、最後の最後に、重症を得ずに帰還出来たのは事実です。
噛み締めて、愛車を送りたいと思います。
ちょっと、しんみりした回になってしまいました^_^
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