マラソン 結果

 いきなりですいません

 マラソン について、久しく更新してこなかったのですが、やっと更新です。

 すいません。こんな遅くに更新しても・・・。と思いましたが、キチンと記録として残さないといけないと思いました。

 結果は同じ年代の中では後ろから数えた方が早いくらいの順序です^^;

でも、目標であった完走を達成することが出来ました❗️

バンザイ!バンザイ❗️バンザーイ‼️

 しかし、元々単独でエントリーしたので共有できる仲間がいればもっと世界がキラキラと気分も晴れやかだったかもしれません。

やっぱり、仲間と走れるって素敵だなと思いました。

それでも、やっぱり完走できたことは達成感があるし、自信に繋がるものだなあと思います。

達成出来たのには、大会のシステムにも助けられました。

「ペースメーカー」の存在です。

 ペースメーカーさんは目標とする到達時間によって6名程配置されていたような気がします(あいまいです)。

具体的には型にリュック様の荷物を背負い、そこから伸びている旗に「〇〇時間○分ゴール目標」と、具体的な到着時間が記載されているので、自分が目標とする時間のペースメーカーさんが近くに来たら、着いて行けば良いのです!

まあ、着いていくと言っても、着いていくこと自体が大変だったりするのですが(^_^;)

  でも、そういった方が居なかったら今回は制限時間内での完走は無理だったと思います。

戦場での狼煙を揚げたリーダーさながら、目立つ旗を背負いながら走って行くので、「何とかあの方にだけは着いて行くぞ!」と頑張れるのです❗️

・・・途中までは・・・(>_<)

 実際は脚がどうにもこうにもいうことを効かず、ペースメーカーさんとは徐々に離れて行きました(涙)

そのペースメーカーさんはタイムリミットまで、10分は余裕のある設定だったのですが、やはり、徐々に離れて行き、見えなくなってくる頃は流石に絶望的な気持ちになりました。

特に、今回はハーフだったのですが、 18㎞程度まで走ってきたにも関わらず、「間に合わないかも」と思い始めると、そこまで走ってきたのにという思い、いうことを効かない身体、こんだけ苦しんで走ったのにという悲しみ、不条理さ、悔しさがごちゃ混ぜになります。

 その時の私の表情をたまたま捉えていた写真の私の表情は「ゾンビ」が1番形容詞として似ているかもでした。

しかし、然し、そんな中でも救世主というのはいるものです。

そんな苦しい状況の中、沿道にいたちょっとヘラヘラ系のお兄さんが「だいじょぶ、だいじょぶ、間に合うよー。はいはい頑張って」みたいな軽いノリでランナー達に応援していたのですが、道程として全然そんな感じがしなかったので、「何の気休めか知らないけど適当なこと言って!」と、ちょっと怒りさえ感じてきました。

しかし、しかし、モヤモヤしながらその方の横を通り過ぎると、まもなく道が開けて、沿道には大勢のボランティアの方の応援が急に目に飛び込んできたのです。

そして、いくつかタイムの関門があったのですが、ゴール直前の最後の関門も突如として現れて封鎖されることなく通過出来たのです。

いや〜、本当にペースメーカーを設定してくれた大会と沿道で傍目にはヘラヘラ応援してくれたお兄さん‼️ありがとうございます!

本当に助けられました😂

そしてそして、そこから最後の 1〜2㎞は必死でした。そして、ゴール直前ということもあり、ギャラリーも増えていきました。

でも、ヘロヘロです(笑)

序盤や中盤の沿道からの応援には手を振って返せていましたが、もう全然です。ゴール直前では大会組織が気を利かせて、どなたでも写真を多く記録してくれている様で(注:買うには別途費用掛かります💦)私も写っていましたが、眼は半目で昇天するような上目遣いで恥ずかしい限りでした。

そして、ついにゴール(涙)

 練習でも走り切ったことのない初めての距離だったので満足でした😤

でも、共有出来ない仲間がいないのはやっぱり寂しい😭

よく、テレビで市民ランナーがフルマラソンを 3時間以内での完走を目指す「サブスリー」とかやっていますが、あれはマジのアスリート!素人からは怪物並み!ということがよぉ〜く分かりました😅

いやあ、フルマラソンを涼しい顔して走り切るランナーは皆んな凄えっっ!と実感しました。

帰りは1人孤独に帰りましたが、今でも走り切った満足感は孤独に邪魔されずに誇りとなりました。

今度は、何人かと喜び合いながらゴールしてその喜びを確かなものにしたいなと願うばかりです🏃‍♂️


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