12月1日、やっと日中に時間がとれたので子供を誘って、初めてまともに走ってみました。
走り始めは靴のクッション性がちょうど良くて、脚が運びやすい、運びやすい♪
普段はそこまでクッション性のない1500円くらいの靴を履いているから、違いが明確だ。
例えるなら、足袋(タビ)とホッピングだ。
足袋
ホッピング
・・・すいません。ホッピングはちょっと言い過ぎです(^^;
でも、それぐらいの感覚なのです。
なので、クッション性が良い靴の場合、踵を着いた後、踵が跳ねて足首が定まらないような感覚がしてしまう。
「ボヨーン」って感じです。
ただ、走り続けていると、慣れてきて心地よくなってきます。普段の慣れって面白い。
対する子供はサンダルです。
サンダルって・・・とは思っていたのだが、本人はお気に入りらしい。
話をしながらゆる〜く走っていても、1キロ走るのも6年以上ぶりなので、なかなか大変。息が上がる前に筋力的に足りていない感じ。
案の定500メートル行かないうちに歩き始めてしまった。短い・・・。
そしてそのままウォーキングになってしまった(^-^;
でも、普段していないことをしてみると発見もあるもので、目的地は思っていたよりも距離が短かった。
結局、約1時間で約4キロのランニングとウォーキングとなった。ほとんどウォーキングでしたが。
とはいっても全部ひっくるめてロードワークはやっぱり達成感があるなあと思います。
ロードといえば、コーマックマッカーシーの「ザ ロード」という小説を7年くらい前に読んでみました。
当時は作者の名前と詳細のタイトルの響きがどちらもカッコ良くて、また、当時、NHKでやっていた番組「週刊ブックレビュー」で取り上げられいたから読んでみたのだけれど、当時の印象は薄れてしまっている。
確か、父と子のロードムービー的な話で渋めな内容だったような・・・。
とっても短いけれど、今日の子供とのマラソンとウォーキングに似ているから、家の何処かで眠っている本を引っ張り出して、また読みたくなってきました。
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目指すゴールは今日走った約50倍程度あると思うと恐ろしくなってくるけど、ガンバロー!
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